昨年SDGsアドバイザー資格を取った副理事長の今津知那美です。
氣質診断士協会では、氣質診断士協会が目指すSDGsの達成目標の一つとして、「ジェンダー平等の実現」を、『全ての人が本来持っている良さや潜在的な力を発揮して、輝いて活躍する社会を実現します。』と掲げています。

そもそも氣質に男女の違いはないのです。例えば、木の氣質には陽(大木)と陰(草花)がありますが、これは生物学的な性別ではなく、木が持つ陽の要素と陰の要素をそれぞれ、男性性、女性性と表現しているだけです。なので、男性の大木は、女性の大木は、、という診断はしません。あくまでも、個人の中の傾向や運気を見るのが、氣質診断です。

よく考えてみると、テレビの占いコーナーでも、女性のかに座の今日の運勢は、、、というのを聞いたことはありませんよね。

ジェンダーとは、生物学的な性別(sex)に対して、社会的・文化的につくられる性別のことを指します。世の中の男性と女性の役割の違いによって生まれる性別のことです。人が生れ持った本質を診断する氣質診断に、男性だから女性だからの概念はないんです。

SDGsの「地球上の誰一人取り残さない社会を誓う」にもつながる、すばらしい古の知恵だと思いませんか。

☆氣質シンポジウム 「VITACE哲学~あなたらしい生き方のヒント」
12月4日(土)13時~16時にオンラインで無料開催します。
氣質の創始者である松岡紫鳳名誉理事が語るVITACE哲学が無料で聞けて、「私の幸せって何だろう」について他の人たちと話し合い、「最良の生き方」について考えられる楽しさてんこ盛りのシンポジウムです。

参加できるときにご参加いただけます。☆耳だけ参加もOKです。

詳細・申し込みは
https://symposium.hp.peraichi.com/kishitsu