理事長 岩井です。コロナちゃん騒動で3月のイベントやお仕事が全部延期になってしまい、スケジュール帳になったその日から家の中の断捨離を毎日しています。

出てきたのは大量の絵葉書。美術館などで気に入った作品を購入していたものが凄い枚数になっていました。

そこで春のお便りを出すことにして毎日コツコツ手書きをしています。

不思議なもので手書きでお便りを出すと、手書きでお便りが返ってくる率がとても高くて、一生懸命お葉書を選んでくださったらしいこともよくわかります。

昨日お手紙をくださった方からは「今、コロナウイルスの事で人と出会う事がなくなってしまい、どうしても内向きになってしまう。そういう時に届いたあなたの手書きのお便りが嬉しかったです」という私も心が暖かくなるお便りをいただきました。

また長い近況を伝えるお手紙を送ってくださった方もいらっしゃいました。手書きには「この人に連絡をしてみよう」「話を聞いてもらおう」という力があるのかもしれません。新しい気づきをいただきました。 本当に感謝です。

こういう時だからこそ、あえて手書きでお便りをしてみませんか?

認定講師で身体と健康のスペシャリストの中根真由美先生がお勧めする心筆をご紹介します。

「心書。なかなか聞き慣れない言葉ですが、実はコンビニやスーパーなどでも売っている筆ペンがあればできる簡単な書道です。書道と言うと、字が上手でなければいけない。と言うイメージもあるかもしれませんが、この書道は書くことよりも、こころを書くことが大切です。日頃、心にふたをしていたり、気づかないふりをしていると、心を表現したり、本当の自分の心がわからなくなるものです。難しく考えず、筆ペンで楽しみながら、心を伝えるお手紙ごっこだと捉えていただけたらと思います。在宅でついつい声を張り上げがちな今だからこそ、大事な自分のお子さんへ、そして子供さんからパパとママへ思いを伝えてもらう、そんなコミュニケーションツールとしておすすめのワークショップです 。」

やり方は、こちらをご覧ください