「美しいお肌は内面から大阪・枚方 薬膳 馬場多喜子」でお馴染みの認定講師・馬場多喜子です。

万物全てに陰陽があり天と地、夏と冬、男と女などがあります。

そして、季節と人の身体においても陰陽があります。

 旬の食材を取り入れて食事をしようと思っても、年中ある食材が増えている中で、何が旬の食材なのかが、分からなくなってしまっていますが、

季節の夏は陽になり、体を冷やしてくれる陰の働きをしてくれる食材が多く

反対に冬は陰になり、体を温めてくれる陽の働きをしてくれる食材が多く、体の陰陽を整えて中庸にしてくれるのです。

例えば、夏は暑く体が火照り汗をかいた後には、体を冷ましてくれて、水分補給をしてくれるウリ科のきゅうりや冬瓜などが美味しく食べられます。

冬は寒く身体も冷えているので、体を温めてくれる根菜類が美味しく食べられます。

また、暖かい地方で取れる食材は体を冷やしてくれて、寒い地方で取れる食材は体を温めてくれます。

例えば、砂糖にしても沖縄の暖かい地方で育つサトウキビは体を冷やして、

寒い地方で育つ甜菜糖は体を温めてくれます。

同じと思える砂糖でも、季節やお料理によって使い分けてみるのも良いですね。

氣質が分かると中医学をベースにした薬膳を理解しやすくなり、旬の食材を取り入れ、いつものお料理をほんの少し考えるだけで薬膳になり、体のバランスをとってあげることができますので日々の食事の献立も立てやすくなり、体のバランスが整うのです。

そして、体のバランスが整うと素肌も中からの美しさが出てくるんですよ。

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