お籠りで母と一緒にテレビを観ることが増えた理事長 岩井です。

このところ、石原良純さんがご自身の家族について語る番組に何度も見る機会があったので、石原慎太郎一家+裕次郎さんを診断してみました。

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基本氣質だけで見ると、「石原家はこんな家族にするぞ~」と木(+)「大木」の慎太郎さんが家族の「在り方」(ビジョン)を示して、それを実現させるために陰(-)の息子さん達がそれぞれの得意分野で動いてきたのかもしれません。

特に水(-)「川」多いので、「大木」の慎太郎さんをなだめ、慎太郎さんが「こうでしょうが」と厳しい発言をすると、良純さんが「親父はこんなかわいいところがあって」発信をして世間との潤滑油の役割をしてくれているのかもしれませんね。

家族全員としては火がないのですが、お誕生日のわからない慎太郎さんの奥様がもし火の氣質だとしたら 五行そろった家族になるのかもしれません。

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6つの星のバランスで見ると、慎太郎さんと裕次郎さん、お2人とも五行揃っている最強の兄弟です。

売れっ子作家から政治家に転身をした後も「慎太郎節」と言われるぐらい強いリーダーシップをもって財政難だった東京都を立て直した慎太郎さん。ビジョンを描いてそこに向けて旗を振って皆を引っ張っていく、それでいて客観的に物事も見れるバランスの取れた陰陽のバランスもいい五行揃った「大木」らしいと思いました。

そして裕次郎さん。鮮烈なデビューから俳優、歌手、そして石原プロの社長と多様な才能をみせられたのも器用な水(ー)「川」らしいと思います。仲間を大切にし、石原プロに所属する俳優、スタッフも家族のように扱ったというところも「川」らしいですね。

お2人の関係性でみると、水(-)「川」の裕次郎さんが木(+)大木の慎太郎さんを助ける関係です。

家長として石原家を率いる慎太郎さんが動きやすいように、川の裕次郎さんが助けていたのかもしれませんね。

次に慎太郎一家を6つの星のバランスを診断しました。

全員が持っているのがブレナずに結果を出す「実現力」の土と「感性個性」の金。

昔から同じお店のケーキを買う事の多かった石原家。皆それぞれ好みのケーキが違うので、兄弟喧嘩もなし。

「基本、自分の好きなものが食べれたら、他の人が自分よりいいものを食べていても全然気にしないところあるかな~」と良純さんがコメントをされていましたが、そこは金の傾向が出ていて、それを互いに尊重しているからかもしれませんね。

そして土と水が同じだけありますから、今のこの状況では、どうふるまったらいいのかを直ぐに見極めて、柔軟に動くことが皆自然にできているから摩擦が起きにくいのかもしれません。

摩擦が起きそうだと思う時には、五行揃った土(-)「畑」の三男の宏高さんが、そつなく裏で動いているのかも、などと想像してみたり・・・

氣質は、卵でいえば黄身の部分だけですから、育った環境や躾、教育、周囲との人間関係など後天的に学んで身についている白身の部分があります。それを考慮する必要がありますが、「家族」という通常だったら一番リラックスできる場所では素が出やすいので、有名人の話を聞きながら氣質診断してみるのも楽しいですね。

グループ、家族診断、組織診断の仕方は1級氣質診断士検定講座で学べます。

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