陰陽五行思想は哲学です。その知恵を一緒に次の世代へ繋いでいきませんか?

どうやったら人が幸せにいきていけるのか=哲学

陰陽五行思想は哲学ですよ、よくこうお話ししています。決して難しい学問のことを伝えたいのではなく、(そもそも私も哲学のプロではない)人がどうすれば幸せに生きていけるのか、それを考えているのが哲学なんですよ、そのための答えをくれるものが陰陽五行思想ですよ、そういう意味でお話をしています。

始まりは、3000年前とも5000年前とも言われています。そう授業で話すと、2000年も差があるのですか?と驚かれますがそうなんです。私たちが生きる時代の10年は大きな変化が生じますが、それくらい昔はそもそも大きな変化というのは生じにくいこと、それから、紙もペンもタブレットもスマホもない時代にそんな知恵が残ってきたことの方にも驚いてねと話しています。そう思いませんか?

そしてもう一つ、それくらい古い時代にはこのような英知は庶民の手に届かないところにあったのですよ。

科学という手法がない時代に、自然を陰陽五行思想思想にまとめあげた古代の人に感謝。

それらを連綿と受け継いできてくれたことに感謝。紙がないので石や動物の皮に刻んでまでして遺してくれました。

今の時代では、情報が誰でも手にすることができることに感謝。

様々な感謝の思いで学んでもらえたら幸いです。

このポーズ、可愛くないですか?

今、当たり前のことに感謝するきっかけ、それも氣質診断

私たちは占い師を育成しているわけではないので、将来どうなりますか?といった当て物をする気はありません。でも生年月日から診断をすることで、その日に生まれてきたことに感謝できれば、まず一つ大きな幸せへの一歩。

そして両親に感謝する、先祖に感謝する、そんなきっかけになれば、また二歩、三歩と進んでいきますね。でも両親に感謝ができない、そんな環境に育った方もおられるかもしれません。そんな時は、両親の氣質診断をしてご自身との関係性を見つめ直すきっかけにもなります。大丈夫。

生年月日から導かれる自分の言動パターン、人生の意味、ミッション、それを知ることで四歩。そして自分を取り巻く他の人との関係性を知ることでさらに五歩。こんな風に氣質診断を受けることで幸せへの歩みが進んでいく、そんなツールが氣質診断ですし、氣質診断士には占い師ではなく良きコーチでいて欲しいと思っています。お客様の中に眠る答えを引き出すコーチングスキル、これが氣質診断士には不可欠だと思っています。

知恵は石に刻んで、ブロンズに刻んで、とにかく風化しないで遺していく

情報はもういらない、欲しいのは知恵、残すのも知恵

そんな古代5000年の知恵のリレーを、今を生きる私たちが迷信だ、非科学的だと一笑して途絶えさせていいのでしょうか?私はそれは勿体無いと思っています。ぜひ、まず自分たちが活用して、本当にこれは知恵だ!そう感じたら次世代へこのリレーを繋いでいきたいと思っています。

情報化社会、パソコンからもテレビからもスマホからも情報が洪水のようにあふれています。あふれすぎたことで流されたり、飲み込まれたり、行き場をなくしてしまっているのが現代人の悲哀かもしれません。私たちは情報ではなく知恵の伝道者として、陰陽五行思想を活用してどう豊かでどう幸福に生きるのか、そこまでのサポートもしたいと思っています。そして本当に納得した人が、まず身近な人へそれを伝え、その輪がどんどん広がっていくことを願っています。

このシンプルな中に答えがたくさん隠れています