名誉理事の四柱推命の恩師が亡くなられました。

「あなたにこの知恵を授けてあげる、人を幸福にするために使いなさい」

恩師から陰陽五行思想を含む四柱推命を習った時に言われた言葉だそうで、活動の原点に今もこの言葉があるそうです。

氣質診断は名誉理事のオリジナルで作られたものです。

これまで師事したいろんな鑑定法から生み出したものですので、亡くなったこの恩師の教えが名誉理事の血肉となって氣質診断へ繋がっていきます。

陰陽五行思想は中国だけでなく、日本を含むアジア全体で生み出され成熟した思想だと思っています。設立が3000〜5000年前ということで差が2000年、長い!

正確なところは?と質問される方があるそうですが、確かに現代を生きる私たちの感覚からすると2000年の差は大きい。

しかし思いを当時へ馳せると数千年単位でしか生活様式が大きく変わることはなかったでしょうし、とにかく紙も鉛筆もない時代にこの知恵を残そうとした祖先達へ畏敬の念が起こるのではな位でしょうか?

スピードが早く流れ、流されるような現代と違い、寿命は短かったでしょうが、それでもこの知恵を繋いできた祖先へ感謝です。