「 お肌の美しさは内面から大阪・ 枚方 薬膳 馬場多喜子」でおなじみ認定講師の馬場多喜子です。
お肌は内臓の鏡と言います
体調の変化はお肌に表れます。
思春期のニキビや肌荒れは、代謝や分泌のバランスなどにより出やすいですが、大人になってからのニキビや肌荒れは、体の中に原因があることが多く見られます。
五行で「木・肝」「火・心」「土・脾」「金・肺」「水・腎」で見ていくと
顔のフェイスラインやおでこ、髪の生え際に出来るのは、ストレスなどからくる「木・肝」が弱っていることが多く
眉間の間にできると心身の疲れがたまっていたり「火・心」の働きが弱まっている時に出やすく
口の周りにできる時は睡眠不足や食べ過ぎなどの胃腸のトラブルがありますが、「梅雨」の時期は、感情においては「思う」になるので、思い悩みやすくストレスも溜まりやすく「土・脾」に負担がかかりやすくなります。
頬や鼻の周りに出来るのは、脂分のとりすぎで皮脂が過剰に分泌していくときや便秘の時は「金・肺」の働きが弱まっているときです。
あごや首にできる時は、ホルモンのバランスや生理前に多く「水・腎」の働きが弱まって弱くなっているときです。
お肌の状態みて、体の声に耳を傾けてあげて、お食事の献立を考えて素肌美人になりましょう!
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