みなさんは氣質ってなんだと思いますか?生年月日から導かれる氣質、占いのように捉える方も多いのですが私たちは統計学と考えています。生まれた日からその人の思考パターンや言動特性がある程度導かれる、ただしそれらは卵の黄身のようもので人はそれぞれ生きていく中で自分独自の白身をその上に形成していきます。この卵の黄身を紐解くのが私たちの氣質診断なのです。
例えば、自分らしく生きようと思っても自分らしさがわからない時、この氣質はあなたの本質を教えてくれます。白身で覆ってしまった中に隠れていた自分の良さや魅力を知りたいと思いませんか?
例えば、好きになった人の卵の黄身=本質を知ってアプローチできたらいいと思いませんか?相性は吉凶ではなく、どのような関係性の課題があるのかという視点で私たちは考えますから、自分と好きな人の相性の課題点、知りたくないですか?氣質診断がお役に立ちますよ!
例えば、職場の人間関係、どうしてあの人のことが苦手なんだろう?あの人の発言にイライラする!この人はどうしていつも自己中心的なの???自分の経験値だけでは答えが出ない時、氣質診断の視点が人間関係を紐解いてくれるヒントになりますよ。
世の中で一番難しいのは自分とのコミュニケーション、それに氣質診断は必ず役に立ちます。
次に1:1のコミュニケーション。これも自分の氣質を知った上で、相手の氣質を知り、その関係性の課題を知っておくことで、ずいぶん楽になったりするものです。
そして3人以上の人間関係においてのコミュニケーション。これこそ本来氣質が最も得意とするものです。陰陽五行はバランス。家庭や職場における人間関係のバランスを見ることができる点が氣質診断の強みです。
氣質学のベースは陰陽五行思想
これは占いではなく、東洋の思想、哲学です。哲学と聞くと難しいと感じるかもしれませんが、人がどうすれば幸せに生きることができるのか、それを考える学問が哲学です。そう考えると身近に感じませんか?
そのために私たちの祖先は、陰陽五行のバランスこそが大切と考えました。幸せに生きるためにはバランスこそが重要というわけですね。
万物は陰陽に分ける事ができる、光と陰、男と女、夏と冬のように対極にあるもので例える事ができますね。また陰陽が交わってこの世にものが生じる、これも重要な視点です。この世に陰(女性)と陽(男性)が交わらずに生じた命はありません。
そしてこの世に生じたもの、万物を5つの要素に分ける事ができる、これが五行説であり、その要素は木火土金水となります。初めて聞かれる方も多いかもしれませんが、陰が月、陽が日=太陽でこれに木火土金水を加えて、日本では1週間を表現しているんですよ。陰陽五行思想って実は身近な存在なのです。
陰陽五行思想の面白さは、ブログなどで更新していきますが、氣質診断における10個の氣質は木火土金水それぞれに陰陽をかける事で10個となります。
その10個はこちら
木の陽の氣質=大木、木の陰の氣質=草花、火の陽の氣質=太陽、火の陰の氣質=キャンドル、土の陽の氣質=山、土の陰の氣質=畑、金の陽の氣質=剣、金の陰の氣質=宝石、水の陽の氣質=海、水の陰の氣質=川
自分がどれか知りたくなったらこちらで調べる事ができますよ!
みんな違って、みんないい、これが氣質診断の考え方です。
氣質診断士協会では、氣質を知る事でみんなが自分とうまくコミュニケーションを取ることをきっかけに家族・組織に愛を届けることができると考えてその普及に努めています。
より詳しく自分の氣質を知りたくなったら、氣質診断のお申し込みをぜひ。WEBで申し込んでメールで回答を受け取る事が可能です!