先日、屋久杉玉磨きに行ってきた理事長 岩井美詠子です。

出雲の開運ツアーなどの道中、自然の中にある五行探しをしたりします。
バスの中から見える山に生える木や土、水は直ぐにわかります。
火も神迎えの時に焚かれる松明なども見ることが出来ます。
でも金はやはり土の中に隠されていることが多いため、自然の中で直ぐに見つけることは難しいですね。
だから金は自分を掘り出して磨くのが好きなのかもしれません。

さて、私は氣質診断の基本氣質は金の男性氣質の剣なのに、6つの星のバランスで見ると
木に4つも★があるので通常はほぼ木の人です。
だからか、昔から「木」大好きです。

陰陽説では、森羅万象すべてのものは陰と陽に分けることが出来る、そして同時に森羅万象はこの陰と陽が交わってこの世に生じてくる、と考えられています。
ですから木にも陽の木と陰の木があるというのは納得でした。

屋久杉は陽の木。
陽の木は太陽を一杯浴びることが成長にとって不可欠です。
陰の木は密集した森のようなところでも育つことが可能だそうです。

でも屋久島って月のほとんどが雨の土地なのに「なぜ陽の木?」というと
杉が湿気を好む木なので育つことが可能だったようです。

ちなみに陰の木の代表格は榊の木だそうです。
お祓いなどで使われる木です。

そうそう、そこで屋久杉のお香を手に入れたのですが、お香が火の氣質になるので
お香をたくときには水のグループにあたる貝殻など海のものなどを使うといいそうです。

そういう風に考えると生活も楽しくなりませんか?