9月1日(土)、13時~16時、大阪国際会議場で第2回氣質シンポジウムを開催しました。

早朝、雷雨だったので、大丈夫か?と事務局一同ドキドキをしました。
足元の悪い中、多くの方がご参加くださいました。

堀北祐司さんのパワフルな講演会は、最初から大笑い。
参加者の皆さん、素敵な笑顔です。

全てお任せだった講演会でしたが、お話の中に氣質との共通点が多数。
堀北さんも色に連動して人のタイプを4つに分けられていましたが、
例えば「『怒るのは無駄だと思う』という『創造タイプ』は『金』だな」
などと考えながらメモを取っておりました。

でもその中でも4つにタイプを分けていても「全部のタイプがそろうといい」という考え方
は氣質はバランス学なので、5つ揃うのがベストという考え方に似ています。

そういう前振りをいただいたので、その後のパネルディスカッションも盛り上がりました。
石田認定講師による高ストレス者と氣質との関係。
金の(-)の「宝石」が一番ストレスが高く、水の(+)の「海」が一番ストレスが低いのは
なぜか?
そして秦認定講師のヨガやウォーキングの生徒さんの氣質を絡めたお話もタメになりました。
今回はデータを出したので、かなりしっかりした学会的なシンポジウムになりました。
研究者の理事長としては大満足な内容でした。

参加者の方たちからも「とてもためになるシンポジウムでした」など「参加して良かった~」の称賛をいただき主催者側としてはホッとしました。

「氣質の将来性を感じました」と言われて、さっそく2級検定講座をお申し込みいただいた方達もいらっしゃいました。本当に氣質は直ぐに使える診断ツールであり、コミュニケーションツールだという事を参加者の皆様に知っていただける良い機会となったようです。