理事長 岩井です。
先日、今津理事が氣質の組織論の説明をしていましたが、実は家族も最小の組織なんですよ。
私が氣質を学んだ折に一番腑に落ちたのが自分が育った家族のなかでの関係です。
我が家は、亡父が金の女性氣質 「宝石」
母が火の男性氣質 「太陽」
長兄が水の男性氣質 「海」
次兄が火の男性氣質 「太陽」
私が金の男性氣質 「剣」
陰陽の関係でいえば、父以外全員男性氣質。
だから子供時代の兄弟げんかはそれこそ殴り合い、蹴り合いでした。
関係性で言えば金の亡父と私が水の長兄を助けます
長兄→次兄、母の関係性、そして次兄、母→私と亡父は成長させる関係にあります。
そして一緒に高めあう関係は火の次兄と母、金の亡父と私です。
なぜ父が私を家族の中で一番かわいがっていたのか。
思わず「味方が欲しかったのね~」と笑ってしまいました。
実際、互いの言動が理解出来ましたし、父の訓示は突拍子もないものでしたが
金同士には心に響くものでした。
そして氣質を教えた母が「子供の時からあなたがなぜ一人になりたがるのか。
なぜ皆と行動することを苦手とするのか分からなかったけれど、氣質のせだとわかったら
納得したわ」と言って互いに笑い合いました。
氣質診断士協会では、子供が最初に経験する最小サイズの組織の中で、互いの関係性を理解し
生まれ持った素晴らしい本質を伸ばしていけることを強く願っています。
グループ診断が出来るのは1級氣質診断士からです。
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日本の文化や風習に根付いている陰陽五行をベースにした氣質について
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