まくらの小三治が語る手の陰陽の話

理事長 岩井です。

先日、NHKプレミアの「ニッポン芸能誌~落語を語りつくす」の再放送を見ていたところ、「まくらの小三治」で知られる故柳家小三治がまくらの中で「手の陰陽の話」を語っている映像が流れました。

とてもわかりやすかったので紹介します。

森羅万象、全てのものは陰と陽、真逆のものから成り立っています。ですから人間の体も陰陽で成り立っています。

普通「表」が陽で「裏」が陰です。

ちなみに豆知識!!

身体の場合、前が陽になりそうですが、実は背中が陽で前が陰になる、と認定講師で美と健康のスペシャリストの中根真由美先生が言われていました。

それは、昔よつんばだった時代、背中の方が表になっていた名残だそうです。

そして、今回のテーマの手の場合:

手の甲が陰

手のひらが陽

古典的な幽霊画は大体手の甲が表に出ている状態。それは幽霊自体が陰気なものだから。もし手のひらが上になっていたら明るすぎて怖くもなんともない。

喧嘩は陽のエネルギーなので、止めに入る人は手の甲(陰)をもって「まあまあ」と仲裁に入る。

もしここで手のひら(陽)を上にして仲裁しようとしたら「もっとやれ~」とけしかけてしまう。

という話を短いまくらの中に入れて話されていました。

こういう語りがしたいものです。

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