キャンドルのつぶやき

氣質考案者で協会名誉理事の松岡紫鳳です。最近、メーガンさんやゴーン被告?のことを考えていて「自由っていいな」と多面的に感じる氣質キャンドルな私です。(ここでもやっぱり多面的)

キャンドルは、炎を指すのでそれそのものでは存在できません。燃えてくれる媒介が常に必要。そんなことから、自分よりも常に周りを考えて行動する人が多いものです。昔懐かしいミスチルの歌で「様々な角度からものごとを見ていたら自分を見失っていた」まさにこれがキャンドル。

みんなのため、●●さんのため、あなたのため、あるいはみんなが良かったら、●●さんが良かったら、あなたが良かったら、これが行動基準のプライオリティの高い位置にあるため、いざ「で、あなたはどうしたいの?」と聞かれると頭が????になるのもキャンドルの良いところであり、ダメなところでもあり。

そんなキャンドルからすると、メーガンさんの選択って「そんなのあり?」の連続でこのところ心を奪われています。

https://youtu.be/0kwyIrn7vK4
懐かしい!メドレーです。

大木の主張(勝手に推測)

ニュースを耳にしているだけだと、「土の人なのか?」と訝しがっていたのですが(土の人、ごめんなさい)なんとこのお二人とも「大木さん」。木の男性氣質。こうあるべき、の人です。

キャンドルの推測ですが、この二人なりに大義名分がしっかりあっての行動だと思いました。氣質を学んでいると、その人の本質が見えるのが面白いところ。損得じゃなくて、大義名分。本人なりのね。それってなかなか太刀打ちできない領域でもありますよね。だってこっちとは筋が違うんだもんって言っても耳を貸してもらえない。二人とも自分の星が多い=人の話に耳は傾けません。「私の大義が正しいのよ!」の一点張り。

もう一つ、木の人は行動が早い。決断が早いというか。すぐやっちゃう。メーガンさんが王族だったのって、たった2年足らず。ちょっと早くないでしょうか?

ロンドンのカナダ高等弁務官事務所(カナダ・ハウス)を出るメーガン妃(2020年1月7日)  Daniel Leal-Olivas/Pool via REUTERS
会見する郷原弁護士(左)とゴーン容疑者(C)ロイター

ヘンリーさんは海だよ

メーガンさんの主張を引き続き勝手に代弁するならば、夫の海のヘンリーさんも診断。自由が大好き、気に入らないと3変幻。自分のペースでのびのびしてると、液体。嫌なことや我慢ならないことが続くと個体。剣よりも頑なに。もっと嫌で思考停止しちゃうと「蒸発」。王族離脱ってまさに究極の「蒸発」かも。

こちらも奥様と同じ頭に星が4つと多くて、人の話が聞けません。人の話が聞けないご夫妻のさらなる共通点は「右手がないこと」。頑張ってもなかなか報われなくて、その上星が多いとくると、「もう、自分のやりたいようにやります。他は頼りにしないわ!!!!!!」となります。さらに二人とも「火」がないので情がない。火のキャンドルの私からしたら、御無体なって思うほど情のない今回の離脱劇。女王には先に言いましょうよ。。。。とかなんとか取り持ってくれる人が現れないのも、右手がない、かつバランスの悪い人の人生の特徴でもあります。

なのでメーガンさんからしたら「海のヘンリーがグズグズ平民になりたいって言ってるから、私が代わりに決断してあげたのよ。行動も私が後押ししてあげたわ!」となるのでしょうね。

Photo:ゲッティイメージズ、ニュースコム
ちなみにダイアナ妃も、ウイリアム王子も「草花」陰の氣質だよ

やっぱり強いわ、エリザベス女王

写真もこちらもwikiから(https://ja.wikipedia.org/より)

2007年高祖母たるヴィクトリア女王を抜いてイギリス史上最高齢の君主になった。

2015年1月23日にはサウジアラビア国王のアブドゥッラー・ビン・アブドゥルアズィーズが90歳で崩御したことにより、88歳(当時)で存命する在位中の君主の中で世界最高齢になった[1]

2015年9月9日には、在位期間が63年と216日となり、同じくヴィクトリア女王を抜いてイギリス史上最長在位の君主となった[2]

2016年10月13日にはラーマ9世タイ王国国王)の崩御により、2019年5月1日現在、存命の君主では世界第1位の長期在位君主となった。

https://ja.wikipedia.org/より)

エリザベス女王は、五行揃った(!)剣さん。水のヘンリーさんからしたら、右手のないのを補ってくれていたのがこのおばあさま。

ちなみにメーガンさんからしたら、いわゆる相剋の関係にはなりますね。でもそれって相性が悪いではなく、成長させてくれる人だったわけです。逃げちゃうのは勿体無いですよね。

大木のメーガンさんの現代風の大義も、大英帝国1000年の歴史、価値観の前ではなかなか折り合うことないですね。その代弁者が「五行揃った剣」のエリザベス女王。氣質診断的視点では軍配はエリザベス女王にって感じ。

さらに2020年2月5日から剣の年が始まります。エリザベス女王は「収穫期」に突入。ますます我が道、王室の王道を進んでいかれることでしょう。ヘンリーさんもちょっとだけ実りの時期。

対するメーガンさんは「成長期」。本当にその決断で良かったのか、試練の時期でもありますよ。


氣質を学ぶとニュースの裏側を感じることができるようになります。